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母から娘へ、娘から母へ、娘から子供たちへ今こそ向き合いたい「愛情の遺伝」。
自立した女性に贈る「幸せ」をもたらす折れない生き方とは母と娘、渾身の全編描き下ろし作品。
「あなたはお母さんのことをよく見ていればいい。あんなとんでもないお母さんがいてよかったね」
(『九十歳。何がめでたい』の著者、作家・佐藤愛子)
【本書第一幕「母から娘」より 西舘好子】
「結婚は判断力の欠如」
「離婚は忍耐力の欠如」
「再婚は記憶力の欠如」
と言われそうだが、その全部を経験している私からみれば、そのいずれも結果論にすぎない。
人生幕を閉じるまで答えなど出せはしない。
所詮一人では生きていけないのだから、たくさんの人と交わり関わりあって毎日は織られていく。
自分の人生が一人では決められないのが当たり前、だからこそ誰もが悩んだり間違えたりするのだろう。
が、その中で誰かと寄り添える人にめぐり合えればオンの字というものだ。
【目次】
はじめに
第一幕 母から娘へ
――結婚、離婚で学んだ親子の絆 西舘好子
●私が旅に出る理由
●子離れの儀式
●男と女の違い
●二度の離婚
●笑ってくれればいい
●元祖「不倫」からの教訓
●「離婚」を演じていた
●母親という母舟
●誰の子でもいいから産みなさい
●愛し、傷つき、生きつづけ、あきらめよ
(他)
第二幕 娘から母へ
――今、想う両親への感謝と謝罪 井上麻矢
●祖母から渡された時計
●母とは受け継ぐもの
●家を出た母
●父から母へ―無言の愛の形
●親への失望と愛の渇望
●言葉の暴力
●精神の遺伝
●母の怖い目
●親に似る
●いないはずの「父への手紙」
(他)
おわりに
なぜ利用できる作品が限られているのですか。
×月を通じて図書館の予算により利用できる作品が変わります。 それでも、その作品を予約することができます。作品が利用可能になり次第、予約が処理されます。
以下は、この作品のキンドルブックフォーマットに対応していません:
×ナレーション付き電子書籍
×この電子書籍のOverDrive Read形式は、ブラウザで読書するのにあわせて専門的なナレーションを聞くことができます。 詳しいことはこちらをご覧ください。